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LINEミニアプリでできることとは? 役立つ機能を紹介

国内のコミュニケーションインフラとして定着したLINEは、国内の月間利用者数が9200万人、人口の約70%が利用しています。性別・職業・年齢の偏りも少なく、今や日常生活に欠かせない重要なツールです。

そのLINEを運営するLINE株式会社から2020年に店舗・企業向けのプラットフォームとして、LINEミニアプリがリリースされました。

LINEミニアプリは、店舗・企業のLINE公式アカウントと連携することで、サービスのリピーター獲得につなげます。また、LINEアプリ上で店舗・企業のサービスを利用できるため、ユーザーにとっても手軽で便利というメリットがあります。

これからLINEミニアプリの導入を検討している担当者のなかには、「LINEミニアプリでできることが知りたい」「どのようなメリットがあるのか気になる」という方もいるのではないでしょうか。

この記事では、LINEミニアプリでできることや人気の理由を紹介します。

なお、LINEミニアプリを使うメリットとデメリットについては以下の記事で詳しく解説しています。こちらも併せてご覧ください。

  【企業のマーケティング戦略】LINEミニアプリを利用するメリット・デメリット | Dlineキャンペーン LINEの運営会社であるLINE株式会社は、2020年に企業・店舗向けの“LINEミニアプリ”というサービスをリリースしました。本記事では、LINEミニアプリを利用したキャンペーンを開催する際のメリットとデメリットを詳しく解説します。 株式会社デジタルライン


この記事の目次[非表示]

  1. 1.LINEミニアプリでできる5つのこと
    1. 1.1.①テーブルオーダー
    2. 1.2.②順番待ち受付・呼び出し通知
    3. 1.3.③予約受付
    4. 1.4.④デジタル会員証
    5. 1.5.⑤公式アカウントとの連携
  2. 2.LINEミニアプリが人気の理由
  3. 3.まとめ


LINEミニアプリでできる5つのこと

LINEミニアプリには、二次元コードによるオーダーや順番待ち受付など、さまざまな便利な機能があります。

ここからは、LINEミニアプリでできる5つのことを紹介します。


①テーブルオーダー

LINEミニアプリから直接オーダーや決済が可能です。


▼LINEミニアプリを利用したテーブルオーダーの流れ

  1. テーブルに設置されている二次元コードをスマートフォン(以下、スマホ)で読み込む
  2. 必要な権限を認可
  3. 商品を選択して注文する
  4. スマホ上で決済する


各テーブルに設置された二次元コードを読み込むとメニューが表示され、ユーザーは好きなタイミングでオーダー・決済ができます。店舗側は“どこのテーブルから何が注文されたのか”をスムーズに把握できる仕組みです。

これにより、店舗側の“忙しい時間帯に対応ができない”といった機会損失を減らすことができます。また、オーダーや会計時に対面での接触が必要ないため、新型コロナウイルス感染症の感染リスク軽減にもつながります。


②順番待ち受付・呼び出し通知

LINEミニアプリを使えば、順番待ちの受付や呼び出し通知の受け取り、混雑状況の確認などが可能です。

ユーザー側・店舗側それぞれのメリットは以下のとおりです。


▼ユーザー側・店舗側のメリット

ユーザー側のメリット
店舗側のメリット
  • 店舗に行かなくても混雑状況を把握できる
  • 順番が近づくと通知がくるため待ち時間を有効に使える
  • ユーザーの順番待ちのストレスが緩和されて顧客満足度が上がる
  • 待合スペースの混雑を避けることができる
  • 案内や列の整備に必要な人員を削減できる


ユーザーはLINEミニアプリでおおよその待ち時間が分かるため、順番待ちのストレスが緩和されます。また、店舗側は、受付業務の効率化、店内の混雑緩和を図ることができます。


③予約受付

LINEミニアプリと予約フォームを連携して、来店予約が可能です。ユーザーは気軽に予約ができ、店舗は予約受付業務の負担の軽減が期待できます。

また、予約完了や次回予約日通知などのメッセージ配信を自動化できるため、ユーザーの予約忘れ防止にも役立ちます。

飲食店や美容サロンでは、予約を入れると自動で受付番号の通知が送られます。予約の変更・キャンセルを行う場合は、ユーザーのマイページから手続き可能なため、手間もかかりません。


④デジタル会員証

LINEミニアプリと連携して、LINEアプリ上でデジタル会員証の発行ができます。

デジタル会員証は、LINEのユーザーIDと紐づけられているため、ユーザーの購買情報や来店頻度の管理が可能です。

また、ポイントカードを会員証に連携させて、ポイント機能を合わせることで再購入・再来店の催促を行えます。ユーザーは来店時にポイントカードを持ち運ぶ手間がなくなるため、顧客満足度の向上にもつながります。


⑤公式アカウントとの連携

LINEミニアプリと企業・店舗のLINE公式アカウントは連携ができます。

企業・店舗のLINE公式アカウントと連携することで、友だち追加を促したり、販促につなげたりすることも期待できます。また、ユーザーデータを活用してメッセージを配信すれば、ユーザーとコミュニケーションを図ることも可能です。

たとえば、LINEミニアプリとLINE公式アカウントを連携することで、次のようなキャンペーンを実施できます。


▼LINEミニアプリを活用したキャンペーンの具体例

  • レシート応募
  • インスタントウィン
  • 量販レシート応募
  • シリアル応募



LINEミニアプリが人気の理由

LINEミニアプリを使えば、店舗・企業はさまざまなサービスを通して顧客満足度の向上や業務効率化を実現できます。

ユーザー側にとってLINEミニアプリは、ダウンロードや登録の手間がかからず、二次元コードを読み込むだけといった快適な形で利用できるメリットがあります。

また、企業側にとっては、業務効率化を実現できる、LINE公式アカウントの友だち数を増やせる、アプリの開発費用を抑えられるなど、さまざまなメリットにより人気を獲得しています。


▼LINEミニアプリのメリット

  • 開発費用を抑えられる
  • ユーザーの利用ハードルが低い
  • アンインストールされにくい
  • ユーザーの行動データを取得できる


LINEミニアプリのメリットの詳細は、こちらで解説しています。ぜひご確認ください。

  【企業のマーケティング戦略】LINEミニアプリを利用するメリット・デメリット | Dlineキャンペーン LINEの運営会社であるLINE株式会社は、2020年に企業・店舗向けの“LINEミニアプリ”というサービスをリリースしました。本記事では、LINEミニアプリを利用したキャンペーンを開催する際のメリットとデメリットを詳しく解説します。 株式会社デジタルライン



まとめ

この記事ではLINEミニアプリについて、以下の内容で解説しました。


  • LINEミニアプリでできること
  • LINEミニアプリが人気の理由


LINEミニアプリは、テーブルオーダーや予約受付、デジタル会員証など、さまざまな便利な機能があります。

ネイティブアプリの開発よりも費用を抑えられる傾向にあり、ユーザーの利用ハードルも低いというメリットがあるため、デジタルプロモーションの第一歩におすすめです。

Dline』では、LINE公式アカウントを活用して、簡単にキャンペーン用のLINEミニアプリを公開できます。

また、ユニットを利用すれば、キャンペーン参加時の認証で公式アカウントの友だち追加も標準設定できるため、友だち増加にもつながります。

詳しくはこちらをご覧ください。

  LINEミニアプリ×キャンペーンシステム | Dline LINE上で店舗・企業のサービスを提供できるプラットフォーム「LINEミニアプリ」内でレシート応募・シリアル応募等が展開できるキャンペーンシステムです。自社のLINE公式アカウントの友だち獲得に効果的なキャンペーンを実施できます。 株式会社デジタルライン


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