ポイントを貯めて応募!マイレージキャンペーンシステム
マイレージキャンペーンは、お客様から継続購入を促し、エンゲージメント向上や顧客ロイヤルティを高める効果が見込めます。
ターゲットや目的に応じて短期から長期まで幅広くキャンペーンの施策があります。
少し前まではメールによるマイページ登録が主流でしたが、LINEやX(旧Twitter)などのOAuth認証で簡単にマイページ登録ができるようになりました。そこで本記事ではマイレージキャンペーンシステムの機能について紹介します。本記事を読んでキャンペーンシステムの選定にお役立てください。
この記事の目次[非表示]
マイレージキャンペーンの共通機能
どのタイプのマイレージキャンペーンにおいてもマイページはユーザーが一番閲覧するページのため、機能面で優れている必要があります。そこでマイレージキャンペーンに共通する機能を説明します
登録方法
マイページの登録は方法が複数あることでキャンペーンの参加率を上げることができます。主な登録方法として3つ挙げられます
SNSログイン認証(LINE,X(旧Twitter))
SNSログイン認証は「ソーシャルログイン」とも呼ばれ、SNSアカウントを使ってWebサイトやサービスにログインできる機能です。SNSログイン認証を活用すれば、会員登録が不要なため新しくIDとパスワードを発行する必要がありません。アプリケーションにとっても会員登録の機能が不要となるため、ユーザーだけでなくお互いにとってメリットがあります。また「〇〇(認証に利用するSNS)でログイン」をタップするだけでログイン作業が済むため、ユーザーの手間を少なくすることができます。
メール認証
アカウントID(メールアドレス)/パスワードの認証方式です。
最近ではメールシステムのセキュリティ強化の影響として、ホワイトリストに登録していない場合に迷惑メールに振り分けられてしまうケースが発生します。
そのため、ユーザーにはホワイトリスト・ドメイン許可設定とメールの受信確認を行ってもらう必要があります。
また提供側としては、ユーザーにメール認証にプラス、SNSなどの別の認証方法も併せて提供することで、万が一の場合の対策を行うことができます。
パスワードを忘れてしまったユーザーのフォローとしてリマインダー機能も必要となります。
Cookie認証
「Cookie」とは、WEBサイトを閲覧したときに、訪問者が訪れたサイトや入力したデータ、利用環境などの情報が記録される仕組みを指します。
Cookieを使用することで、認証に必要なユーザー情報をお使いのパソコンにCookie情報として保存し、ユーザーはIDとパスワードを入力しなくてもマイページにログインすることができます。しかし、Cookieを削除したり異なるブラウザや端末で同一のキャンペーンサイトを開いた場合は別ユーザーとして扱われてしまいます。
履歴確認ページ
マイレージキャンペーンのマイページには履歴一覧などが必要になります。中長期のキャンペーンではポイント獲得履歴や応募履歴をユーザー自身が確認できることでユーザビリティが向上し、継続購入へのモチベーションのキープにつなげることができます。
次にポイント獲得方法と応募方法の組みあわせにおける必要機能とそれに伴う事務局業務をまとめます。
タイプ①:シリアルナンバーを使用したマイレージキャンペーン
1つ1つ異なる英数字(シリアルナンバー)が印字されたチケットやシールなどを配布し、キャンペーンサイトへアクセスしシリアルナンバーを入力すると、その場でポイントを獲得できるキャンペーンタイプです。
シリアルナンバー×インスタントウィンキャンペーン
獲得したシリアルでポイントを貯めて応募に必要なポイントが貯まったら抽選に参加でき、その場で当落がわかるため、何度も挑戦するユーザーが増え、継続的な商品購入の促進につながります。
中期~長期の開催に向いており、商業施設の買い回りや対象商品のLTVの向上につながります。
必要な機能
- シリアル判定機能
- シリアル管理機能
- 即時抽選機能
- 確率調整
ユーザビリティが上がる機能
- シリアル自動入力機能
- オリジナル抽選画像
- ギフトコード即時表示
事務局業務
キャンペーン開始前に想定されるシリアルの償還率にあわせて当選確率を設定します。またキャンペーン期間中は実際の応募の状況に応じて当選確率を調整する必要があります。
シリアル×後日抽選キャンペーン
獲得したシリアルでポイントを貯めて希望するコースに必要なポイントが貯まった時点で応募ができます。キャンペーン終了後などの後日、抽選結果や当選賞品が参加者に届きます。はがきを用いたアナログキャンペーンと併用を行う際に有効なキャンペーンタイプになります。
必要な機能
- シリアル判定機能
- シリアル管理機能
ユーザビリティが上がる機能
- シリアル自動入力
事務局業務
抽選を行い、当選者に対して賞品の発送や当選通知を送付します。
はがき応募と併用する場合には、重複応募等のチェックが必要になります。
タイプ②:レシートを使用したマイレージキャンペーン
対象商品を購入したレシートをスマホで撮影し、マイページ内でレシートをアップロードすることでポイントを獲得することができるキャンペーンタイプです。
レシート×後日抽選キャンペーン
対象商品を購入したレシートでポイントを貯めて、希望コースに必要なポイントが貯まった時点で応募ができます。キャンペーン終了後などの後日、抽選結果や当選賞品が参加者に届きます。はがきを用いたアナログキャンペーンと併用することができます。
また、応募の条件をお買い上げの合計金額とする場合にも適応できるため、購買促進や併売効果にも期待できます。
必要な機能
- 画像アップロード機能
ユーザビリティが上がる機能
- レシート自動解析(OCR解析)機能
- 応募条件判定機能
- 重複判定機能
- 対象店舗登録機能
事務局業務
キャンペーン開始前に対象となるレシートの条件を設定します。キャンペーン終了後に応募者データから抽選を行い、事前に設定した応募やレシートの条件を踏まえて事務局でチェックする必要があります。
また、当選者に対して賞品の発送や当選通知を送るという作業も発生します。
タイプ③:バーコードを使用したマイレージキャンペーン
商品に印字されているバーコードをスマホのカメラで読み込むだけでポイントを獲得ができるキャンペーンタイプです。 流通ごとのレシート印字を考慮する必要がないため、自動販売機やオンラインショップでの購入など、さまざまな場面で実施できます。
バーコード×インスタントウィンキャンペーン
新商品などの認知拡大に向けてキャンペーンを実施できます。
商品に印字されたバーコードを読み込むだけで手軽にその場でポイントがためられるためユーザーのルーティン化につながります。
インスタントウィン仕様にすることによりゲーム感覚でキャンペーンに参加することができキャンペーン参加率が上がります。
必要な機能
- バーコード判定機能
- 即時抽選機能
- 確率調整機能
ユーザビリティが上がる機能
- 対象商品の複数設定
- ギフトコード即時表示
事務局業務
バーコードが購買証明となるためポイント獲得制限設定をキャンペーン開始前に設定する必要があります。また、キャンペーン期間中は実際の応募の状況に応じて当選確率を調整する必要があります。
バーコード×ベタ付けキャンペーン
対象商品を購入しバーコードを読み込むことでポイントをためると、獲得ポイントに応じてキャンペーン限定の壁紙や動画を応募者全員にプレゼントする施策に使用できます。
機能
- バーコード判定
- 景品即時表示
ユーザビリティが上がる機能
- 対象商品の複数設定
- 応募コースの傾斜設定
事務局業務
バーコードが購買証明となるためポイント獲得制限設定をキャンペーン開始前に設定する必要があります。
まとめ
この記事では、マイレージキャンペーンについて以下の内容で解説しました。
- マイレージキャンペーンシステムに必要な共通機能
- キャンペーンタイプ毎に必要な機能と事務局対応
マイレージキャンペーンではキャンペーンシステムの選定がキャンペーンの成功のカギになります。
キャンペーンシステムの導入を検討する際は、実施したいキャンペーンの必要機能があるかシステム会社に確認、相談する必要があります。
『Dline』は、貴社の課題や目的に合わせて、シリアルやレシートなどを利用したマイレージキャンペーンタイプをご提案します。販路拡大や商品・サービスのファン獲得、リピーターの獲得などの実現に向けて、どのようなキャンペーンを行うか悩んでいる企業さまは、お気軽にご相談ください。